取っ手は多い方がいい?
あれば便利かなぁ


実はライブウェルを組み込もうと決めたときに悩んだことがあります。
それは、ポンプの吸水口の位置です。コイツには絶対にフィルターが必要なのですが、それはボートの外に飛び出すように付けるしかありません。何が浮いているか判らない所で水を汲み上げるのですからこれをおろそかにしてはならないのです。ゴミが詰まるとポンプはスグに壊れますからね。

さてと。そーなると問題なのが位置です。場所としてはトランサム以外にはありません。しかも出来るだけ低い位置となれば選ぶ事すら出来ずに限られますね。
で。その場所にフィルターというでっかい出っ張りがあると都合が悪いのです。

これがその原因。ボートをクルマに積むときは後ろから立てて積むことが多いのですが、その時に潰れてしまうのですよ。。。。
横からひっくり返して積む方法もあるけど、いつもそーやって積めるワケでは無いですからねぇ。

そこで!クイントレックスのトランサムに生えている「取っ手」を下側にもくっつけてみました!

じゃ〜ん!はっはっは。なんかヘンだな〜(^_^;
取付は言わずと知れたアルゴン溶接です。こーすれは取っ手と取っ手の間ならば押しつぶされることはあまり無いんでわないかいな?(もっとも、下が砂利だったりすると埋まってしまうので板切れが必要になるようだね)
積むときにも少しはラクになるかもしれないし。

ついでにバウにも取っ手を付けてみました。これは係留するときに便利なはずです。
この手の取っ手はやはりあった方がいいと思ってます。シーニンフの時も紐を通す場所が無くて苦労した思い出がありますから。
しかも最近のトーナメントルールはフェンダーを装備することになっていますので艇体の四隅にクリートを付ける必要があります。ガンネルの内側にうまく収まるように画策中。

(ちょっと待ってね、皆さん。このポンプと取っ手は後日取り外しました。よいこのみんなはこれを見て真似をしないようにしましょう)


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