半田 光宏プロ
ご存じハンダジグの制作者でもある彼の場合は


マーキュリー契約プロの半田プロは普段はX2000等の200馬力のボートを使っていますが、河口湖や桧原湖などではクイントレックスのV12を使っています。エレキは36ボルト仕様のモーターガイドですが、アルミの時にはバッテリー二つで24ボルトとして使用。私のボート同様に足元に二つ置いていますが、V12の場合はフロントが沈みすぎることもなくバランスは良好のようです。

半田プロは全てのボートでペデスタルシートを使いません。このアルミにもシートはくっついてないです。シートベースは一応付いているけど。実際の所、これがないとデッキが広々と使えるんですよねーー。慣れちゃうとイイんだけど、荒れたときに疲れちゃいます。
そーいえば小山隆司プロはポールだけを立ててアシを絡めるようにして使っていました。お尻に刺さりそうでおっかないんだけどナイスな作戦かも知れません。

ライブウェルはクーラーボックス改造型ですが、外部循環方式で組まれています。取り入れるポンプはホースで繋がれていて、使用するときにボートの外にちゃぽんと落とすワケです。
この場合に問題になるのが排水です。半田プロのケースでは自然落下させるために艇体に穴を空けて塩ビパイプと太いビニールホースで結んでいます。この写真では右はじにちょっとだけ写っていますが。ホースを入れることによってライブウェルの振動から破損を防いでいるのですね。


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