あれ?穴が空いてる!
のぉ〜〜〜〜〜!


ある日のこと。アルミボートを持って霞ヶ浦に行きました。
いつものように魚探を掛けるべく大山スロープで準備をしていると、嫌な風が。。。。
しょうがないので古渡がわの風ウラで釣りをしていたのです。

ポイントをちょいと変更して、エンジンを掛けて移動しようとすると、ナゼかなかなかプレーニングしない。。。。あれ?

ちょいと振り返って舟底を見れば、なんと大水が溜まっている(^_^;
おもいっきり水漏れしていたのでした。。。。

ま、そこは「アルミだからしょうがない」の理論で冷静になり、よく観察してみると、スグに沈むような水の入り方ではないようです。ビルジポンプの作動をチェックして排水して釣りを続けました。

さてと。その後陸に上がって調べてみると、ご覧の通りの穴。
凹んだところっても、これぢゃ判らないね。トランサム下部のストライプの付け根なんだけど。拡大してみると見にくいけど裂けるように穴が空いてるこんなかんじです。

向こうの光が見えてる(^_^;これは内側からみたところ。直系5ミリ程の穴が二つほど空いているのです。
この部分はトランサムから陸に上げたときにボトムにぶつかってしまう所。そういえば先日の河口湖戦の時にはその状態でずいぶんと波を受けてガシガシぶつかっていたなぁ、と思い出したのでした。
本来は丸ぅく盛り上がっているべきところが平らにへこんでてキズだらけ。何とかしないと。
修理法とすれば穴を金槌などでガンガン叩いて塞ぐとか、シリコンを塗って塞ぐとか。。。水が入らなければ良いなら割とイージーに塞げるんだけど、ここは凹むほどヒットする部分なのでちょいと補強をしてやりたいところですよね。

ってなわけで、盛りました。アルゴン溶接で(^_^;

ついでに凹んでいた場所にアルミを充てて補強もしました。
これでしばらくは大丈夫だろう。きっと。


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