思い出深さから言ったらやっぱりホンダのCB750FB（RC04）ですね。巨摩郡が乗っていたことでも有名なバイクですが乗りやすくてでっかくて重い素敵なバイクでした。

乾燥重量で237キロもあったCBが自分の右足に落ちてきたときにはさすがのいたる君でも骨がばっきり折れました。全治２ヶ月。

その後モリワキピストンを組んで823ccにしたら高回転型のファンキーなエンジンになってキャッホー！、浮かれて乗り回しました。マフラーはUSヨシムラのテールピース無しだったので自宅から数百メートル離れてからエンジンを掛けていたモンです。ご近所の皆さん、ごめんなさいm(__)m

とにかくいじりまくったバイクだったけど、そのほとんどは貧乏チューン(^_^;　他車のパーツを寄せ集めています。
ちなみに最初はノーマルのガンメタから黒タンクになって赤タンクになって、この姿が最終型だったかな。気分によって変えていたこともあったからハッキリ言ってよく覚えていないぞ。

このエンジンはとても美しいんだけど、ミッションのトラブルも多かった。特にセカンドギアのドッグはナメやすいので現在乗っている人は大切にしてください。
そのトラブルもあってエンジンは数回乗せ変えたんだけど、当時は同じエンジンを積んだCB750Kがその辺にゴロゴロ転がっていたので解体屋さんでもタダ同然で手には入りました。そういえばその750K、あんなにいっぱい走ってたのに今やドコへ消えたんだろう？