その他のアルミボート
いろいろあるんですよ、アルミ。


サベージV12です。クイントレックスとならんで人気の高いノンリベットタイプのボートですね。一回り小さいので軽くてバランスも良好です。クイントもサベージもモトは同じようなオーストラリアのボート屋さんなので作りも大変良く似ています。補強も良く考えられているので人気があるのも納得できますなぁ。

もはや定番から外れてしまった感のあるシーニンフ。リベットボートの最高峰なのかも知れません。このボートは既に6〜7年前のモノですが綺麗に乗られていますね。リベット特有の剛性感の無さ(?)が、波の振動をうまく吸収するのです。水漏れも多いけれど修理もラク。最近のタイプはハルが強化されてビームの補強も多くなって耐久性が上がっています。が、重量も増えてんだよなぁ(^_^;

デュロボート。独特のジョイントでリベットを廃したこれは重量があるのでカートップが大変。このHPでは反則技かも?サスガに安定しているようですが、乗ったことがないのでわかりません。この上のサイズの14フィートは30馬力を積んで高い耐久性を持っていますが、、、、、、ココでは論外ってことで。

ミロクラフト12です。古くから普及してシーニンフと人気を二分していました。リベットボートとしては耐久性が高いことでも知られ、この写真のボートも8年を経過して今だ現役です。ハルが厚くて全体的にこじんまりとしていて剛性感が高いんですよね。でもちょいと重いんだなーー。

その他に今気になるのが木坂製作所でやってるステーサーかな。かなりクイントに近い構成でバランスは良いらしい。デッキも高すぎず剛性も高いってんだけど、乗ってみなけりゃわからないね。

ポパイのスティール12Vってのも最近見かけるようになったね。ガンネルにラバーが張り付けてあって細かい気遣いを感じさせます。ホンダのボートと同じようだけど。

パントやジョンボートは無いんですか?って聞かれたことがあるけど、個人的には興味ないです。メインシーンがトーナメントなので走行性能を犠牲には出来ないんですよ。トーナメントから引退したらパント12にエレキだけってのも良いかも知れないね。


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